顔が老けて見えてしまう頬や目の下、口元の「たるみ」。
原因の一つはコラーゲンやエラスチンとう物質の減少です。
老化現象だから仕方ないと思う方もいるかもしれませんが、若くても「たるみ」がでることがあります。その原因は、やはり皮膚が乾燥して、ハリがなくなり、皮膚がたるんでくるからです。コラーゲンやエラスチンが減少すると肌が乾燥しやすくなるのです。
「たるみは」顔の脂肪を支える筋肉をマッサージなどで鍛えることで、改善できるという話もありますが、基本はやはり保湿をしっかりとやることが大切です。
コラーゲンのもとになる、たんぱく質とビタミンCを多く摂るように日頃から心がけましょう。
コラーゲンなどの保湿成分が化粧品に配合されているものもありますが、食品で体内に摂りいれることもお忘れなく。サプリメントでも良いです。
たんぱく質が豊富な食品:鮭やまぐろ、かつお、鶏のささ身や豚ヒレ肉、牛もも肉等。
ビタミンCが豊富な食品:ピーマンや海苔、アセロラやレモン等。
また、肌の乾燥や老化の進行は、紫外線も大きな原因となります。
ですから、紫外線対策・
UVケアもしたいものです。メイクもUV効果のあるものを使うようにしましょう。
紫外線が強いのは夏だけではありませんので、夏以外の季節も、日中、外に出る時、窓際で用事をするときにも、紫外線対策をしておきたいものです。
また、デスクワーク中心の人や、運動不足の人も「たるみ」が出やすいようです。
空いた時間をみつけて、軽い運動で新陳代謝もうながし、体の機能を向上させて肌健康も維持してくださいね。